2017年2月23日ー24日 岡山で第32回 日本静脈経腸栄養学会学術集会が開催され、出席してきました。
アジア諸国では栄養障害も多いようで、遠隔栄養指導の有用性はあるのではないかと考えております。今回の学会では、フレイルやサルコペニアの演題が多く、参考になりました。
また、ガイドライン委員会にも出席してきましたが、JSPENの新しいガイドライン作成とともに英語化して海外へ情報発信の計画もあり、遠隔栄養教育に繋がりそうです。
10年ほど前遠隔栄養療法のシステムを構築しましたが、時期尚早であまり使用されずにお蔵入りしてしまいました。これからはアジアに目を向けて価値提供を考えてみようと思います。
写真は岡山城と後楽園です。後楽園のすぐの近くが宿泊先で、朝の散策とマインドフルネスしてきました。