2020年10月8-10日に群馬県高崎市で第24回日本遠隔医療学会学術集会と第25回世界遠隔医療学会学術集会を同時開催いたします。
http://gc-support.jp/jtta2020/
2020年10月8-10日に群馬県高崎市で第24回日本遠隔医療学会学術集会と第25回世界遠隔医療学会学術集会を同時開催いたします。
http://gc-support.jp/jtta2020/
2010mの栂池高原でモバイル遠隔画像診断システムの通信テストを行いました。
里よりはアクセス時間かかりましたが問題なく使用できました。
アジア遠隔医療研究所は、国連が推進する「持続可能な開発目標(SDGs)」をサポートします。
目標3 |
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する |
目標6 |
すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する |
2017年4月27日ー29日開催の日本外科学会定期学術集会に参加してきました。
当教室 桑野教授 会頭のもと無事終了いたしました。
私は、移動体通信網を用いた遠隔画像診断システムの開発について発表してきました。
スマホなどの端末で病院の画像をセキュアに閲覧できるシステムの開発を5年以上続けてきましたがようやく実用段階に入り、今回は新幹線移動中、海上、山奥などで通信ストレステストの結果を報告しました。
都市部や自宅と変わりないアクセススピードで画像閲覧が出来る段階まで進化しています。
今回の学会では発表に加えて座長もさせて頂き、多くを学ばせて頂きました。
2017年2月23日ー24日 岡山で第32回 日本静脈経腸栄養学会学術集会が開催され、出席してきました。
アジア諸国では栄養障害も多いようで、遠隔栄養指導の有用性はあるのではないかと考えております。今回の学会では、フレイルやサルコペニアの演題が多く、参考になりました。
また、ガイドライン委員会にも出席してきましたが、JSPENの新しいガイドライン作成とともに英語化して海外へ情報発信の計画もあり、遠隔栄養教育に繋がりそうです。
10年ほど前遠隔栄養療法のシステムを構築しましたが、時期尚早であまり使用されずにお蔵入りしてしまいました。これからはアジアに目を向けて価値提供を考えてみようと思います。
写真は岡山城と後楽園です。後楽園のすぐの近くが宿泊先で、朝の散策とマインドフルネスしてきました。
2016年10月15日~16日
JTTA 2016 YONAGO 第20回日本遠隔医療学会学術大会に出席してきました。
バングラディッシュに遠隔医療システムを導入した経緯について報告してきました。
郡隆之:バングラディシュへの遠隔医療システム導入例.日本遠隔医療学会誌12(2):149-152,2016
私の予想では、今後アジアとの医療連携で遠隔医療が力を発揮すると思います。
しかし、海外との遠隔医療の連携は医療制度やインフラの整備状況など考慮する必要があり、単純ではありません。かなりの知識や経験を要するため、当研究所では遠隔医療システム構築の専門家としてアジアの遠隔医療の普及のサポートしきたいとおもいます。
写真は懇親会の会場からの大仙です。月がきれいでした。
2016年も11月に東京と大阪で厚生労働省事業 遠隔医療従事者研修を行いました。
日本遠隔医療協会が委託しての事業になります。
私も講師で参加してきました。
先日厚生労働省と打ち合わせしてきましたが、2017年度は遠隔診療が実践出来るよう更に進化させたものになりそうです。
今年度 遠隔医療の専門家の立場で、
精神科のAMED研究に参加することになりました。
平成28年度臨床研究等ICT基盤構築研究事業 精神科遠隔医療の臨床研究エビデンスの蓄積を通じたガイドライン作成とデータ利活用を念頭においたデータベース構築で分担研究協力者として関与することになりました。
ガイドライン作成部隊としての招請です。
精神科領域は、遠隔診療と親和性が高いため今後の発展が期待が出来ます。
2017年2月20日 ASEAN-Japan Healthcare ICT Forumで、
バングラデッシュへの遠隔医療システム導入のサポートを行った件について講演してきました。
ASEAN諸国の厚生労働省にあたる医官が多数来られて議論も盛り上がり、充実したForumでした。
私の報告のときは、本プロジェクトの発案者のDr.Haqueと、導入したシステム(View Send RAD)の会社のCEOのMr.嗣江も来てくれました。
本Forumで話が進み、複数地域での展開を視野に入れた活動を行う検討を始めることになりました。それを受けて、English Siteも追加作成しました。
数年取り組んでいることに、光が差してきました!
昨日は、地域の医師不足の解消について異業種の方とお話をしました。
貴重なご意見を頂き、アクションを起こす準備をすることが出来ました。
利根沼田地域は、
全国平均より人口10万人当たり67名医師が少ないです。
どのくらい少ないのでしょうか?
この数字は、利根中央病院と沼田病院を併せた常勤医師数以上になります。
ということは、
もし全国平均だった場合、
この地域には、
利根中央病院+沼田病院がもう一つある状態なのですよ!
ううーーーーん・・・
忙しいわけだ!
自分の組織の中では解決できないことも、
一歩外に踏み出すと、解決できるチームを作れる可能性があります。
一歩外へ踏み出す・・・
実は、これが成功の鍵のひとつなのです!
人は、通常安定を求める傾向があります。
しかし、安定領域に居続けるということは、
現状と変わらない、つまり成長していないことを意味します。
「今の安定領域を抜け出し、不快領域に身をおく」
これが成長につながるのです。
不快領域に身をおくということは、
新しいことにチャレンジすると置き換えてもいいですね。
そして、
新しいことにチャレンジするときは、
一人で達成するのは大変なので、
チームを組むことをお勧めします。
チームは目的を達成するためのものです。
仲良し集団ではありません。
目的を達成したいためにチームを組むのであれば、
成功するスキルを持った人とチームを組むべきです。
あなたの仲良し集団でできることは、限界があります。
限界を突破したいなら、
スキルを持った新しい仲間を探して、
チームを組むことを考えてください。